ぽれぽれな感じで。

~アフリカ(ルワンダ・キガリ)での一人暮らしを中心に~

キリマンジャロ麓の町モシ

キリマンジャロ登山のために
麓の町モシに来ました。

モシまで来るのはドドンパ×100回くらいの
衝撃アトラクションでした。

afronabe.hatenablog.com

モシはキリマンジャロのための観光町。
晴れた日にはキリマンジャロを
真近で臨むことができる。
旅行者が多いので
お土産屋、飯屋、宿屋などは充実し
過ごしやすい都会具合。

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ただし問題点が二つ。

まずサファリやキリマンジャロ登山の
ツアー会社の勧誘が激しい。
道を歩いてるとガイドやらコックやら
ポーターの人が話しかけてくる。
「こんにちは」「ありがとう」
「ゆっくりゆっくり」などの
日本語とともに英語で質問攻めに。
断ってもなんか付いてくる。
ブラザーとかマイフレンドとか言って
非常になれなれしい。
なぜか「ともよ」と友達の人が大量発生。
めちゃくちゃだるいので
最終的に英語が分からないふりをする。

もう一つはボッタクリが激しい。
お土産や、飯屋は観光者慣れしてるので
平然とボッタクリしてくる。
あり得ないだろうって価格を吹っかける。

携帯電話を買おうとした時も
50ドルのものを平然と500ドルだと。
昼飯を食べてもローカルの飯なのに
1人20ドルだと言ってくる。
結局3ドルまで下げても(それでも高い)
平然としてるから腹が立つ。

ボッタクリに引っかかった手口で
多かったのは道で親切に話しかけ
ボッタクリ飯屋などを案内する手口
警戒心が薄れて値段を聞き忘れる。
そのボッタクリ飯屋からマージンをもらい
生きている人たちが町に溢れている様子。
一緒に飯屋に付いてきて
こっちを見てたりするので結構怖い。
店を出た瞬間に仲間と襲われたら終了。

教訓は以下の通り。
まずどんなお店でもサービスを受ける前に
値段をフィックスしないとダメですね。
親切に案内してくれても警戒心を解かずに
できるだけまくことも大事。
いちいちこういうことを気にしながら
歩かないといけないので疲れる。

あんまりモシに何日も滞在する人は
いないとは思うけど
モシを訪れた際にはボッタクリには注意。
そして疲れること間違いなし。

まぁモシ来ることがあればですが笑