アフリカで死ぬかと思った事件簿
ルワンダに来てそろそろ半年。
ルワンダはアフリカの中でもダントツに治安が良く住みやすい。
外国人でも家族連れが多いなぁという印象です。
そんなルワンダでも久しぶりに死ぬかと思った出来事に遭遇。
その舞台はサウナ!!
せっかくの休日なので少し都会に(Remera)。
なんか面白いことないかなーと町を散策しているとサウナ屋さんを発見!!
自宅は水シャワーなので、サウナあったらうれしい。
金額はどのくらいなのか。タオルとか持参しなくて大丈夫なのか。
そもそもサウナなのか。まさかのたき火とかっていうオチもなくはない。
などなど思いながらとりあえず様子見。
バーを下って地下へ。
なんか暗くて怪しいなと思ったけど、ロッカーもタオルもあったので
物は試しと入ってみることに。料金は込み込みで3000RWF(約400円)。
脱衣所っぽいところに案内されたけど、店員さんに英語が通じない。
どこまで脱ぐか迷ったけどとりあえずパンツ一枚に。
次は薄暗い個室に案内されると、そこにはサウナが!!
なんかハーブの良い香りがする。
温度が低いとかっていうオチもなく、十分に暑い。
他にお客さんもおらず満喫。
シャワーあるのかなとか思いつつ、外に出ようとすると
えっ、ドアが開かない・・・。押しても引いても開かない。
扉をどんどん叩いても、叫んでも人来ない。
やばい。閉じ込められた。
銃で殺されるとか、象に踏まれるとかならまだしも
アフリカなのにサウナの中、裸で脱水症状で死ぬとかダサすぎる。
叫んだり叩いたり押したり引いたり涼しいところを探したりしながら15分。
くそーと思いながらマックスの力でドアを引くと、開いた!!
シャワーで冷や汗を流し安堵しました。(シャワーはお湯でた)
ドア固くて開かなかったよって店員に英語と身振り手振りで伝えるも
店員はずっと笑顔。たぶん伝わってない。こっちは死ぬかと思ったのに。
途上国だと思わぬところに落とし穴があるから気をつけないとなと思う一方で
サウナくらいしか危ない思いしないとかどんだけ平和なんだよと改めて実感。
ということでアフリカ興味あるけど治安に不安がある人はルワンダお勧めです!!
ただしサウナに入る際はドアの固さに要注意!笑